甲冑中毒 2006年のまつり 忍者ブログ
各地の歴史まつり、時代まつりの参戦記です。 甲冑を着る祭りが中心 お願い 万が一、この内容が転載されていた場合は知らせて下さるとありがたいです。
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2006年9月10日に行われる「大崎市誕生記念 政宗公まつり」武者行列の参加申し込みをいたしました。

昨年は花笠まつりに気を取られているうちに募集告知を見逃してしまったため参加できずに見物になったのでぜひとも参加したいのですが、選考があるそうで。
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2006年の仙台青葉祭りでのそれがしです。
後ろ姿を撮ってもらいました。


甲冑というのは基本的に自分一人での着付けはやりにくい。自前の人は一人で着るそうですが。
今回の青葉まつりも、高津装飾の人に着付けを手伝ってもらいましたが、その人が、
「あなた、天童の人間将棋に出てましたよね?飛車か角やってましたよね?」「はい、人間将棋の駒武者で角行やりました」「じゃあ、甲冑は慣れてますね」「はい」

この会話が、周囲にいた人の目が点になってしまったようです。
写真は、今回着用の甲冑を武装解除後に撮影したものです。


いよいよ武者達は東二番丁通りに並びました。すでに、神輿渡御、山鉾巡行、すずめ踊り大流しは出発しています。このために、普段は交通量の多い東二番丁通の北行き車線は通行止めになっています。この通りは片側4車線あるので、一般参加の武者が横に7人、その後ろに仙台市5区の武者が横一列に並んでも余裕があります。某はここぞとばかり、普段は絶対歩けない中央分離帯側を歩くことにしました。


やはりここでも、「先頭は出羽三山神社の山伏、続いては自慢の自前甲冑に身を包んだ一般有志の皆さんです」とアナウンス。

「皆の者!抜刀!」「太刀を納めい!」の勝鬨も。

歩道よりを行進している自前甲冑の一人が、アドリブで歩道上の観客を湧かせている。
行列は東二番丁通から定禅寺通りへ。この通りは中央に桟敷席があるので、見られるという快感を楽しめました。
出発地点に戻ったところで武者行列は終了。すぐに武装解除しようとしても混んでいると思い、しばらく外で待機。その間も自前甲冑の皆さんは記念写真の撮影に応じるなど大人気。おかげで話しかけたいのに取り付く島もない。ここで貸し衣裳の私は自前甲冑の人たちとは再会を期待してお別れ。
某も武装解除。甲冑を脱ぐのってちょっと寂しい(笑)


出陣式は、市役所前の勾当台公園市民広場で行われました。
特設された舞台の前に集まった武者たちはそれぞれに勝鬨をあげ、次に観客席に向かって勝鬨をあげました。
「県内外からも自慢の自前甲冑に身を包んだ有志の皆さんに来ていただきました。山形県の○○さん、東京都の○○さん…」と全員の住所と氏名を紹介してしまいました。
「おいおい、私は貸し衣裳なんだけど」以後、自前甲冑と偽装することに(笑)


武者行列が出発しました。その先頭は出羽三山神社の山伏二人、続いて某を含む自前甲冑武者、仙台市5区からなる少年を含む武者隊、岩出山武者隊と続きます。
仙台で最も人通りの多い一番町のアーケード街を進みます。ゆうゆうと、大きな態度で「いやー、見られるのって気持ちいい(笑)」と思っているうちに、藤崎デパートの前を東二番丁小学校に到着。
ここでしばらく待機となりますが、自前甲冑の皆さんは、盛んに記念撮影に応じております。
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