甲冑中毒 2006年のまつり 忍者ブログ
各地の歴史まつり、時代まつりの参戦記です。 甲冑を着る祭りが中心 お願い 万が一、この内容が転載されていた場合は知らせて下さるとありがたいです。
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祭りが終わって暫くしたら、大崎市役所から手紙が届きました。
祭り参加のお礼と、祭りが無事に終わったこと、二日間で80000人の人手があったとありました。
祭りのパンフレットも同封されていました。
こんな手紙をいただくとまた参加したいという気持ちになります。
そのうち、自前の甲冑で。

写真は、商店街にあった祭りのポスター。
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宮城県玉造郡岩出山町(今年古川市、鳴子町ほかと合併して大崎市)は、政宗公まつりで使う甲冑を、あのふるさと創世資金の一億円で購入したそうです。
「これだけの甲冑を揃えるのはお金がかかったことだろう」と思ったのですが、
お金の出所を聞いて妙に納得してしまいました。

この甲冑は、町役場(総合支所)でいつでも見られるらしい。


いよいよ武者行列の始まり。総勢150人以上、騎馬武者が15頭なので、行列が長い。
某の直後に騎馬武者がいたのだけれど、近付いたり離れたりで落ち着かず。(写真)

某は沿道の観客に(お子さま)に自分で勝手に抜刀の演技。観客は大喜び?
アナウンスでは自前甲冑の皆さんは住所と氏名が放送され、個人名は紹介しないものの「各地から来ていただいた」と放送。もっとも、氏名は晒しているのですが。
などとやっているうちに行列は大通りを外れて裏道へ。そして役場に着いたら終了。


今度は、某への甲冑の着付け。ところが、如何せん着付けに慣れていない故、本来は左手から着ける袖を右から着けようとする(笑)それから、もう少し締め付けてくれると安定するのですが。
兜は、自分で被ることにしました。紐の結び方は分かっています。

着付けが終わると行列が始まる地点まで移動するのですが、乗ったのが地元中学校のスクールバス。
甲冑を着て、帯刀していると二人がけの座席に一人しか座れない(笑)
武者行列が始まる地点へ行くと、いました。自前甲冑武者と騎馬武者。どうやら、集合場所からして違ったようで。

武者行列の開始まで、参加者同士で記念写真の撮影や談笑して過ごしました。


さて、甲冑武者の集合場所である岩出山総合支所の三回で受付を済ませると、視界に入ったのは自分の氏名が書かれた札のついた甲冑。
そうです。この祭りでは、甲冑に名札がついていて、見物客に晒すのです。
昨年は見物していたので、甲冑に名札がついていて、「一般公募(氏名)」と表示してあることを知ったのですが、今年は「役名 住所(自治体名) 氏名」になっていました。

今回の政宗公祭りでは、どういう訳か今までより女性の参加者が多いらしい。
初めて甲冑姿になる女性に、着付けを手ほどき。(今回は本職の着付師がいない)
「肩が痛い」「腰をさらしで締めると楽になります」「本当だ。楽になった」
甲冑を着るときに肩だけで支えると某でもきついでしょう。さらしで腰を縛ると重さが分散されて楽になります。
「甲冑は腰で着る」とはよく言ったものです。
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