各地の歴史まつり、時代まつりの参戦記です。
甲冑を着る祭りが中心
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人間将棋では、全部の駒を動かすことが暗黙の了解となっています。一度も動かされなかった駒が惨めな思いをするからです。
もっとも、そのために必要のない駒を動かすこともある訳ですが。
ちなみに、今年の人間将棋は、土曜、日曜両日の対局で、全ての駒が動きました。
写真は、土曜日に行われた女流棋士の対局が終わった時点の状態です。
駒が全部動き、盤上の駒が少なくなっています。この対局は、決着が付くまでに一時間半かかっています。終盤では、一手に付き30秒の時間制限まで課せられました。
一方、日曜日の対局は、一時間かかりませんでした。しかも、途中で解説が入っているので、実質的にはさらに短くなっています。屋内での開催だったので短くなったとも考えられるのですが。
通常、将棋の対局では、お互いの会話はないと思われるのですが、人間将棋では若干の会話があります。例えば、
「貴殿は長考に過ぎるぞ」
「貴殿こそ駒を指すのが早いぞ」
その度に、会場は笑いに包まれます。見ている人を楽しませてくれます。
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