甲冑中毒 忍者ブログ
各地の歴史まつり、時代まつりの参戦記です。 甲冑を着る祭りが中心 お願い 万が一、この内容が転載されていた場合は知らせて下さるとありがたいです。
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今回の義経まつり、義経役や頼朝役ではなかったのは残念と思ったのですが、通常は関係者しか着ることのできない相馬野馬追で使われる甲冑を着るという貴重な体験ができました。

欲を言わせてもらうなら、最後の神旗争奪戦まで甲冑姿でいたかったと思います。

今回、県外から武将役として参加された方へ、お土産として町内産の桃をいただきました。
ただ、この品種、食べごろが分かりにくい品種だったと思います。
最初に、「遠方からの参加でも交通費、出演料は支給いたしません」とあっただけに予想外の展開でした。
今回着られなかった義経の甲冑を着る機会がきっとあるでしょう。
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これから校庭で、神旗争奪戦が始まります。騎馬が11騎と少ないこと以外は、相馬野馬追と同じです。中には、自分の愛馬(!)で参加している人も。

某はこれを現代服で見ていたのですが、舞台の上では義経、頼朝、姫役の人が甲冑や衣装のまま見ていました。某も舞台の上から甲冑姿で見たかった…


15時30分頃から、騎馬行列が始まります。
ですが、自分で馬を操ることはできないので曳き馬です。騎乗したときの視線の高さが気持ちいい。
ハイデッカーの観光バスと同じくらいの高さか?

小学校を出発した騎馬行列は、中心商店街へ進んだ後、起伏のある住宅地へ入ります。その後、再び中心商店街へ戻ります。後でコース図を見ると、公園を一周するコースでした。

中心商店街では、騎馬武者に扮した人の役名と本名を何度も放送で紹介。
さらに、甲冑にはさらしで作った
「第十一回義経まつり 畠山重忠役 ○○○○」
と表示した札をつけています。こんなときであれば本名を晒すのは大歓迎(笑)
氏名を放送されるたび、勝ちどきをあげてしまいます。
(注=○の部分は本名)

曳き馬のはずなのに、時々手綱を手放している。そのときだけ、あたかも自分で馬を操っている気分になります。手綱を放していると突然駆け出して行列を追い越すことも。

1時間ほどで小学校へ戻り、騎馬武者は終了。ところが、すぐに現代服に着替えることに。
この後の神旗争奪戦で甲冑を使うそうで。わずか15分で現代服への変身が完了。
ここでも写真を撮ってもらうことに。

せっかくなので、神旗争奪戦を見てから帰ることにします。


いよいよ出陣式です。小学校の校庭に仮設の舞台が設けられ、武将役はここに並びます。
そして、一人一人名前を紹介されます。「畠山重忠役は、○○県の○○さんです」

おおーっ!

ここで勝鬨。
出陣式が終わったら、騎乗になります。ところが、馬はフラフラグルグル回って実に落ち着かない。
今まで乗せたことがない人を乗せるわけですから、仕方がないのでしょう。

写真は、舞台上に並ぶ武将役の人々。


某は甲冑姿になりました。慣れた人が着付けすると手際が良いです。
最初は重く感じた甲冑も、暫くすると軽く感じる…ことはありませんが、意外に重さを感じません。体が甲冑に慣れたことと…

時間があるので、リハーサルまで外へ出ていたら、「カメラを預けてくれたら、専属で写真を撮ってあげます」と実行委員の人に言われたのでお願いすることに。
「まず、背旗をつけて写真を撮りましょう」というわけで一枚。
それにしても背旗の大きいこと。甲冑と背旗で相当重いはずなのに意外と平然としている某(笑)

いよいよ、小学校の体育館でリハーサルが始まりました。
武将役の人は出陣式で勝鬨をあげるのでそのリハーサルでした。
ここで突然、一人一人名前を呼ばれて、渡されたものが。それは「桃」でした。県外から参加された武将役の人へのプレゼントでした。
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