各地の歴史まつり、時代まつりの参戦記です。
甲冑を着る祭りが中心
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15時30分頃から、騎馬行列が始まります。
ですが、自分で馬を操ることはできないので曳き馬です。騎乗したときの視線の高さが気持ちいい。
ハイデッカーの観光バスと同じくらいの高さか?
小学校を出発した騎馬行列は、中心商店街へ進んだ後、起伏のある住宅地へ入ります。その後、再び中心商店街へ戻ります。後でコース図を見ると、公園を一周するコースでした。
中心商店街では、騎馬武者に扮した人の役名と本名を何度も放送で紹介。
さらに、甲冑にはさらしで作った
「第十一回義経まつり 畠山重忠役 ○○○○」
と表示した札をつけています。こんなときであれば本名を晒すのは大歓迎(笑)
氏名を放送されるたび、勝ちどきをあげてしまいます。
(注=○の部分は本名)
曳き馬のはずなのに、時々手綱を手放している。そのときだけ、あたかも自分で馬を操っている気分になります。手綱を放していると突然駆け出して行列を追い越すことも。
1時間ほどで小学校へ戻り、騎馬武者は終了。ところが、すぐに現代服に着替えることに。
この後の神旗争奪戦で甲冑を使うそうで。わずか15分で現代服への変身が完了。
ここでも写真を撮ってもらうことに。
せっかくなので、神旗争奪戦を見てから帰ることにします。
いよいよ出陣式です。小学校の校庭に仮設の舞台が設けられ、武将役はここに並びます。
そして、一人一人名前を紹介されます。「畠山重忠役は、○○県の○○さんです」
おおーっ!
ここで勝鬨。
出陣式が終わったら、騎乗になります。ところが、馬はフラフラグルグル回って実に落ち着かない。
今まで乗せたことがない人を乗せるわけですから、仕方がないのでしょう。
写真は、舞台上に並ぶ武将役の人々。
某は甲冑姿になりました。慣れた人が着付けすると手際が良いです。
最初は重く感じた甲冑も、暫くすると軽く感じる…ことはありませんが、意外に重さを感じません。体が甲冑に慣れたことと…
時間があるので、リハーサルまで外へ出ていたら、「カメラを預けてくれたら、専属で写真を撮ってあげます」と実行委員の人に言われたのでお願いすることに。
「まず、背旗をつけて写真を撮りましょう」というわけで一枚。
それにしても背旗の大きいこと。甲冑と背旗で相当重いはずなのに意外と平然としている某(笑)
いよいよ、小学校の体育館でリハーサルが始まりました。
武将役の人は出陣式で勝鬨をあげるのでそのリハーサルでした。
ここで突然、一人一人名前を呼ばれて、渡されたものが。それは「桃」でした。県外から参加された武将役の人へのプレゼントでした。